プロフィール

風の 化学物質過敏症歴

 


高知県在住(1954年生 女性)


2005年 化学物質過敏症発症

                 国立病院機構高知病院

     北里研究所病院

                        にて診断を受ける

2006年 文具店廃業(退職) 

2007年 家族と離れ転地生活開始(山荘)

2008年 引越し(トトロの家)

                 代替療法開始  

2010年 引越し(桜邸)

2011年    鍼治療開始

2013年    回復の兆し・・・

 

代替療法を週2~3回継続、鍼治療週1~2回継続し、

桜邸は、農薬散布地帯ですが、シックシェルター(空気清浄機)などを

駆使しながら、回復を実感できるようになりました。(2014年現在)

 

家族や多くの仲間に支えられながら

化学物質過敏症の自分研究を楽しんでいます。

 

詳しくは、ブログ「風のたより」に記録してあります。

 

趣味 : 家庭菜園 マンドリン演奏

 


私の化学物質過敏症(CS)との出会い

2005年1月 職場の隣の店舗改装によるシンナー臭で激しいめまい、嘔吐、頭痛、しびれなど、 今まで経験した事が無い体調不良。

かかりつけの病院でも???(検査も異常なし)
ひたすらインターネットでいろいろな病名を検索。病状で検索。
どれもこれも、私の症状にはあてはまらず・・・
悩みながら過ごしているうちに、ある場所に出かけると、頭痛やめまいが起こる事に気が付き、 やっとシックハウスで検索を・・・
シックハウスは、自宅の新築が原因だと思っていたので、たどり着くまで時間が掛かりました。 (当時、自宅では症状が出なかったので)
シックハウスについて検索を続けている時、やっと化学物質過敏症(CS)に出会うことが出来ました。

CSの症状は、私にピッタリ!
今まで、ずっと~もやもやしていた物がスッキリして、やっと前に進めると思いました。
病院の先生も知らない病気だけど、ある医師には、きっぱり「直らない!」と言われたけれど、 自分の身体は自分で管理していけば、悪化させずに暮らせると・・・

しかし、現実は厳しくて、CSを知ってから、反応する物は増え続けていきました。 (早めに自覚して気を付けてきたつもりですが)

私は、化学物質過敏症は、誰にでも起こりうる病気だと思っています。
今の、便利な生活を続けていたら、増え続けるでしょう。

どうか、大勢いると思われるCS予備軍の皆さんは、発症しない様に、生活を見直して欲しいです。 

 


重症か?軽症か?

CSは、とても個人差の大きい病気です。

反応物質も違えば、症状の重さも違います。

誰が重症で、誰が軽症と・・・私は、安易に言えないと思っています。

家族と暮らせない私は重症でしょうか!?